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言語指定タグ(lang)の効果

日本翻訳者協会(JAT)メンバーリストと言語指定メタタグ

先日のブログ、「日本翻訳者協会(JAT)翻訳者リスト」の続きです。

日本翻訳者協会のメンバープロファイルがなかなか検索エンジンの検索結果に表示されない理由のひとつが解明できました。

メンバーのプロファイルページのヘッドの上の言語指定が下記のように英語指定のタグが施してあります。lang="en"です。

これは、日本翻訳者協会ですでに設定してある部分で、各メンバーはいじることはできません。メンバーは日本人でアピールしたいビジターが日本の翻訳会社であっても、また主なテキストを日本語で書いてもこの設定を変える事はできません。

かなり以前の頃は、メタタグの重要性ということがいわれていましたが、その後コンピュータの高速度化などでクローラはメタタグの如何にかかわらずテキスト全文を読み込み独自のロジックでキーワードを収集する能力が高まり、一般的にメタタグの相対的重要性が失われた側面があります。しかし、言語のタグの指定については、少なくとも短期的にはかなり興味深い効果が見られます。

日本語のヤフー検索サイト(http://search.yahoo.co.jp/)で「JAT shunichi nagae」で検索すると、
永江俊一のメンバープロファイルページは検索結果にでてきません。
グーグルのサイトで検索すると、全員のメンバーが記載されたメンバーリストはでてきますが、永江俊一個人のメンバープロファイルページはやはりでてきません。

ところが、英語のヤフー検索サイト(http://search.yahoo.com/)で検索するとちゃんと永江俊一個人のメンバープロファイルがでてきます。

さらに興味深いことに、このサーチエンジンにインデックスされたキャッシュを見ると、下記のとおり、プロファイル翻訳者紹介の「専門分野」と「背景」の部分の日本語の記述が全く記録されていないことです。次のアドレスの上部が個人のメンバープロファイルで、下部がキャッシュです。

http://members.jat.org/users/shunichi-nagae

http://74.6.146.127/search/cache?ei=UTF-8&p=JAT+shunichi+nagae&fr=yfp-t-898&u=members.jat.org/users/shunichi-nagae&w=jat+shunichi+nagae&d=JS5ayO_EUTPd&icp=1&.intl=us&sig=JSrV2LmAxLL0XEOS1NpynA--

この現象を現在引き起こしているのはこのページのlang設定がlang="en"となっているためと想像できます。この現象がどの程度長期的に残る現象かは不明ですが、日本語のサーチエンジンについて、日本語のウェブサイトにlang="en"の言語設定は好ましくないことを示しています。日本語のウェブページに言語設定のメタタグを入れるのであれば、lang="ja"とすべきです。未だメタタグはおろそかにはできません。

永江俊一

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JAT(日本翻訳者協会)翻訳者リスト

日本翻訳者協会JAT翻訳者リストその2

先日この翻訳ブログに書いた、日本翻訳者協会のメンバー用に設置された翻訳者個人のプロフィールページについて、続編です。

個人のページに必須項目など書いてアップして数日したらインターネットに現れてくるかな、と待っていたところ数日経過した今のところは(3月16日現在)全く現れない。入力項目が少なすぎるかな、と思い職歴とバックグラウンドに日本語を追加しました。

URLアドレスがhttp://jat.org/ja/translators/5208 永江俊一)なのだが、このURLアドレスがフォルダからindex.htmlまたはindex.htmのファイル名になっていないのかもしれない。それともメンバー用のサブディレクトリなのでなかなかインデックスされないか何らかの理由で反応が遅いのか。Japanese translatorとか、certified translatorとか、日本翻訳者協会翻訳者JAT翻訳者契約書日英翻訳者とかのキーワード検索で反応して欲しいと思ってます。あと1週間待ってこれらの検索ワードで反応しなければ、なんか対策を考えてみます。翻訳サービスを求めている人の目に触れなければ翻訳者のリストに入れている意味がないですから。

「JAT翻訳者」とかを思いつく人自体いないかもしれない。JATの知名度はいまいちなのかな。

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翻訳者と日本翻訳者協会(JAT)

翻訳者日本翻訳者協会JAT

世の中、自分が気づいていない間に新しいことが進んでいることがある。

日本翻訳者協会という日英翻訳者、英日翻訳者を中心に構成された翻訳者のための職業協会があり、10年くらい前から会員であったが、メーリングリストで雑談をしているくらいで特に自分には用がなかったので気がつかずにメンバーシップが失効していて、しかもその後1、2年そのまま放置していた。先ごろ再入会の手続きをしたところ、ホームページが更新されていてかなりいいものを発見しました。

日本翻訳者協会ホームページなのだが、このホームページには協会員専用のメンバーページが作成されていた。→翻訳者リスト。これは便利なところが2つ。

まず、氏名、その他の他、翻訳の専門エリア、職歴をPRするところがあって、これは翻訳者としての自分を紹介するのにとても便利。従来履歴書とか送っていたところを、代わりにこのページのアドレスをペーストして送れば簡単で、しかもきわめて私的な文書である履歴書に比べてはるかに客観性がある。つまり公表されない私文書(履歴書)に書かれている情報よりも、職業協会のホームページに掲載され公表されている文書の中に記載されている情報の方がはるかに信頼性が高いという側面です。

次に便利なのは、自分のホームページにハイパーリンクができること。→こんな感じですJAT翻訳者。日本翻訳者協会はNPOなので、URLアドレスがorgである。orgからのリンクはとりにくいので、ハイパーリンクには通常のアドレス、例えばcomなどよりはるかに評価が高いと推定される。つまりサーチエンジンオプティマイゼーションの観点からの利点。

このメリットを含んで年会費はわずかに1万円。安。
翻訳者のみなさんは、ぜひ入会をお勧めします。

欲をいえば、この日本翻訳者協会(JAT)自身の知名度がもっと上がり、ページランクがさらに上がればもっといいのですが。そうすると会員が増え会費もあがり活動費がうなぎのぼり、それがより活発な活動を生みページランクの上昇、メンバーシップの価値の増大、とプラスの連鎖が回ります。腕のある翻訳者が全員集まってきます。まずは会費を上げて日本翻訳者協会(JAT)のウェブページの維持にドンとお金をつぎ込んだらどうでしょう?

永江俊一

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翻訳会社と景気回復

翻訳会社と景気回復

2月末日に税務申告をしました。平成21年度の結果は「負け」でした。

株式の世界では景気が悪くなると比較的業績が悪化しない、つまり株価が急落しないDefensive stockというのがあって、例えば、スーパーマッケットとか、食料品会社とか、日常品、日常生活関連商品などを扱う会社が中心。景気が悪くなってたとえ収入が減ったとしても買い控えがしにくい商品は不況の影響を受けにくいという話です。そういう意味では翻訳業というのは、おそらくその対極にたつ商品、業界で、今回のような世界的な不況になると不動産業界の発注は激減、金融業界からの発注も減少、戸籍謄本その他証明書翻訳の需要であるリテール客からの需要でさえ安い業者に流れ、不況の影響を拡大して受けるというかっこうになります。翻訳は不況になるとはやばやと削られやすい商品というところでしょうか。

ところが、このところ「ブロー」が吹いてきた感じがします。しかも無風状態のなかで吹いては途絶え、という感じの弱いブローではなくて、かなり腰の強い風が入ってきているように感じます。企業需要が去年は既存の顧客の発注以外の新規顧客はかなり止まった感じがしていましたが、このところ新規の企業からの問い合わせが戻ってきました。

今年はこれからかなり盛況になりそうで、マーケティングの拡大、新商品の拡大、顧客ベースの拡大、翻訳ソフトの充実などに力を注いで売上倍増を図りたい。あと、筆者の個人的な翻訳技術という点では、現在自分の翻訳スピードが英語から日本語が1日の処理数1500単語、日本語から英語が1日の処理数3000文字くらいで、これでは売り上げがいまひとつ伸びないので、工夫をしてこの処理数を「翻訳品質を落とさずに」2倍、3倍に伸ばしたい。

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翻訳会社とijet

翻訳会社とIJET(アイジエット)

翻訳者にはJATという翻訳者の協会があるが、わりと緩い業界人の集まりで、顔を合わせることもほとんどない。ところが年に一度翻訳者の間で国際会議をやっていて、今年は福岡に近い宮崎で開催される。

世界中で開催される会議がたまたま福岡に近い宮崎で開催されるというのは一大チャンスなのだが、まだ出席するかどうか決めていない。宮崎はこの会議はさておき観光としてもぜひ行きたい気はするのだが。

翻訳という仕事は、一朝一夕でできるようになるものではない長い修業と教育を必要とする専門的な仕事だと思うが、その割には翻訳者の協会は日本ではあまり定着していないし、行政などに対する影響力もあまりなさそうである。また、協会自体も日本だけでなく海外在住の日英翻訳者も含む翻訳者が中心の日本翻訳者協会と、翻訳者も協会の中に含まれてはいるが、どちらかといえば翻訳「会社」が中心の日本翻訳連盟という連盟があり、職業人としての翻訳者の属すべき協会の方向性が未だ統一されていないようなところがある。ちなみに翻訳のサムライは会社として日本翻訳連盟の会員(連盟員)であり、筆者(永江俊一)は産業翻訳者として日本翻訳者協会(JAT)の協会員でもある。

ほとんどの専門的な技能を必要とする職業に職業人の協会があるように、翻訳者も翻訳業の技術の練磨、基準の確立、地位の向上、倫理基準の設定、施行、行政との連携などに翻訳者の協会が重要性を増すことは間違いないと思うが、現在のところ様子見といった状況で、翻訳者が必ず属している協会というのも統一していない模様である。

職業人の協会としては、入会基準の策定、資格試験の実施などがプリリクジットだと思う。その観点からはすでに翻訳検定試験を実施している日本翻訳連盟が先を行っているように思えるが(ただし、公的なライセンスとは関係がありません。念のため)、しかし幹部は会社メンバーであり、職業協会という職業を持つ「個人」を対象とする協会とは初めから趣旨が異なる面がある。一方、日本翻訳者協会の方はメンバーが世界各国にちらばっておりまとまった意思統一をするのは物理的にも不可能ではないかと思える。

さて、国際翻訳者会議イン宮崎ですが、出席しようか、どうしよう。。。。。

産業翻訳者の永江俊一
プロフィール

translators

Author:translators
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